GPトロント
全然記事を書いていなかったので全く残ってませんが北京でPPを稼げずにPTQも3没し何も得られなかったということでかなりの無茶をしてトロントに行きました
3人チームのスタン担当で使用したのは変わらず王神
他の二人もそれぞれ人間とグリデルを使用しBMOと日本レガシー選手権で4と8の結果を出していて結構自信のあるチームでした
が結果はこの通り
R1 赤単 ×○× チーム-
R2 スゥルタイ ロス×○ チーム○
R3 青白コン ○○ チーム○
R4 赤単 ○○ チーム○
R5 白黒機体(ポールディーン) ○×○ チーム○
R6 青白コン(ブラッドネルソン) ×-(横負けて止め) チーム×
R7 青白コン(オリバーティウ)×× チーム×
R8 青白コン(YP)×○× チーム×
トッププレイヤーの壁をこれ以上なく痛感する結果になりました
王神は青白コンには有利の認識で実際に最初の青白コン戦ではテフェリーを定着されたものの釣りのアクションにカウンターを使わせることが出来たので逆転し、相手が大量の除去を抱えてる中でLOさせて勝ててます
ではなぜ終盤のトッププロには勝てなかったのか
ネルソン戦では序盤のテフェリーでついた差を勇者と王神で埋め、逆転まではいったものの残骸の漂着をケアする必要があるので殺すアタックが出来ないターンに明日からの引き寄せでアドバンテージ差が崩壊
そこからこちらのクリーチャーを流して王神をバウンスされて完全にシャットアウト
2本目は土地を引いて5の天使+否認で動きたかったのですがしばらく引けずに後から出したかったシャライから行くしかなくてつらいなというところで横が終わって終了
ハンドが5の天使とカウンターでパンパンだったので続けてたら勝てた可能性はあるかなという程度
ティウ戦ではメインダブルマリガンしてしまって相手に少し余裕があったのはありますが盤面自体は有利に進んでいてライフも一桁に落ちているのに不許可を温存され続け機知の勇者の永遠能力を3度カウンターされてリソースを得れずに引き寄せでめっちゃ引かれて場を捌かれて負け
サイド後は3.4.5とベナリア史をぶちこまれて負け
YP戦も大きく変わらず中盤の仕掛けを止められて引き寄せで大きな差をつけられてそれを埋めれない展開で負け
この3戦で共通しているのが
・本当に通したいアクションがほとんど通らなかった
・明日からの引き寄せを打たれてから逆転することが出来なかった
という2点
これら2点はそれぞれとても重要で
青白コン戦で本当に通したいアクションは王神の定着or機知の勇者の永遠なのですがそれが通らないと他のアクションだけではそのうちラス等で追い付かれてしまいます
また明日からの引き寄せは今までの青白コンにはあまり採用されていませんでした
なので勇者の永遠後に相手に片鱗を打たれてもまだリソースを上回っていて仕掛け続けての勝利というのが定番だったのですが明日からの引き寄せで引ける枚数は大体勇者永遠2回分くらいで今までのパターンでは勝たせてもらえないなと思いました
その後ネルソンチームもティウチームもそれぞれトップ4に残っており悔しい気持ちでいっぱいです
かれらは引き寄せを2枚採用しており、PTのレベルで同じ構築とぶつかったら王神では勝てないと思いました
なのでPTに向けて時間がかなり少ないですが別のデッキを探す作業に入ることになりました
時間無さすぎてヤバイですが頑張ります