カツオの釣り方

カードにどっぷりはまってしまった魚類のブログです

赤黒ミッドレンジ解説

余計なことは書かずにざっくり本題

 

まずはデッキリスト

RPTQ時点では横との兼ね合いもあって強迫がなかったりしたので改訂版

 


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ヴラスカの侮辱を採用し、それにともない霊気拠点を追加して黒カウントを14に

井川さんのリストだと沼がもう一枚多いですが沼は単体では非常に弱いので個人的には1が限界

大災厄はどちらのモードも強力ですが青白であればライラ、青黒やエスパーだとスカラベのエディクトという重要な役目もあるのでできれば温存できるよう強迫を2枚に

強迫なら5tに打ってからPWのプランも可能になります

ミッドレンジであってアグロではないので基本的にはPWや重いクリーチャーが盤面を支配して勝つ流れを目指すべきですが状況次第ではライフレースを差し切ることもあるので注意

 

マッチアップ毎のサイドボードとプラン

 赤単、赤タッチ黒

相手の攻めを除去で受けてPWorハゾレトを定着させて勝つのがゴールになります

相手の方が軽く、ライフレースをしようとすると不利なので除去と鎖回しを上手く使って遅いゲームに持ち込めればトップから引いてくるカードの差で勝てると思います

サイド後はチャンドラの敗北をケアすることとハゾレトの対処手段を用意することを意識する

In ハゾレト1

栄光をもたらすもの1

チャンドラの敗北2

大災厄2

Out 分解1

キラン3

たかり屋2

 

赤黒ミッドレンジ同型

先にPWを定着させた方が一気に有利になるので序盤戦は無駄な交換などはせずPWを出された場合はそこにプレッシャーがかけれること

自分が出した場合はそれをしっかり守れることを意識すること

In ハゾレト1

栄光をもたらすもの1

チャンドラの敗北2

大災厄2

最古再誕1

Out 分解1

ピア2

キラン3

木端1

 

青白コントロール

メイン戦は除去が多すぎるのでやや不利

引きすぎないことを祈りましょう

サイド後はハンデスも増えて不要牌が無くなるから有利になると思います

サイドからベナリア史に加えて白騎士まで見た場合木端or削剥を追加で残すべきです

ライラが入ってくるパターンもあるので見えたカードで臨機応変なチェンジが必要です

相手が構えているときに何を持っているのか読むことと何をされたら嫌か、手札のどれを通せば勝てるのかを常に考えながらプレイすること

 

In ボーマット4

強迫2

大災厄3 

最古再誕1

ハゾレト1

栄光をもたらすもの1

Out マグマのしぶき2

削剥4

木端2

分解1

フェニックス3

 

エスパーコントロール

青白コントロールと同じ要領ですがクリーチャーがフィニッシュの要になるので除去が腐りすぎることはないです

しかしスカラベの神は最悪のカードなのでやはり序盤からしっかり攻めるorスカラベへの回答を引けるのどちらかもない状況だと簡単に詰んでしまいます

 

In ボーマット4

強迫2

大災厄3

栄光をもたらすもの1

Out マグマのしぶき2

削剥4

木端2

分解1

ハゾレト1

 

青黒ミッドレンジ

メインは相手のデッキの核である機知の勇者とボブに鎖回しが当てれる分やり易いです

負けるパターンはスカラベの神が95%ほどなので侮辱等を他のカードに使っていいのかちゃんと考えること

サイド後は相手がクリーチャーを減らしてコントロールに寄せてくるのか帆凧の掠めとりやゴンティ、才気ある霊気体などそこそこクリーチャーが残るのかでプランを変更する必要があるので注意

コントロールプランなら以下に書くやつに加えて強迫等を追加する必要があります

 

In 栄光をもたらすもの1

大災厄3

最古再誕1

 

Out ハゾレト1

マグマのしぶき2

削剥2

 

ガルタ

 

木端や分解、侮辱などをしっかり当ててガルタに繋げさせないor出てきたガルタを殺すことが出来るので基本的には有利です

相手に除去がないので先手で殴り始めれるだけでもかなり楽になります

除去がないのでフェニックスは最強の壁になります

 

In 大災厄3

分解1

栄光をもたらすもの1

ハゾレト1

 

Out マグマのしぶき2

ピア2

たかり屋2

 

BG蛇

 

大体ガルタと同じような戦い方をします

デッキがシナジーだらけなのでそれを活かさないように適宜除去を当てて制圧する事がゴール

 

バリスタを上手く使われる展開になると厳しいのでバリスタ、蛇は意識的に処理すること

 

In out

全てガルタと同じ

 

とりあえず大体のことは書きましたがRPTQ後リストを新しく考えただけで未使用なので色だったりサイドだったりには少し不安があります

使ってみて微妙だな弱いなと思ったら各々の感性で変えてもらえればと思います

世間的には赤黒もどんどん軽くなる方向に向かっていて時代遅れ感もあったりします

個人的にはこの赤黒ミッドレンジの方が好きですしバランス良くていいなとは思いますがメタゲームも偏りつつあるのでバランス良いことがいい訳でも無くなってます

 

これが見てくれた方の参考になると幸いです

 

 

GPトロント

全然記事を書いていなかったので全く残ってませんが北京でPPを稼げずにPTQも3没し何も得られなかったということでかなりの無茶をしてトロントに行きました

3人チームのスタン担当で使用したのは変わらず王神

他の二人もそれぞれ人間とグリデルを使用しBMOと日本レガシー選手権で4と8の結果を出していて結構自信のあるチームでした

が結果はこの通り

 

R1 赤単 ×○× チーム-

R2 スゥルタイ ロス×○ チーム○

R3 青白コン ○○ チーム○

R4 赤単 ○○ チーム○

R5 白黒機体(ポールディーン) ○×○ チーム○

R6 青白コン(ブラッドネルソン) ×-(横負けて止め) チーム×

R7 青白コン(オリバーティウ)×× チーム×

R8 青白コン(YP)×○× チーム×

 

トッププレイヤーの壁をこれ以上なく痛感する結果になりました

王神は青白コンには有利の認識で実際に最初の青白コン戦ではテフェリーを定着されたものの釣りのアクションにカウンターを使わせることが出来たので逆転し、相手が大量の除去を抱えてる中でLOさせて勝ててます

ではなぜ終盤のトッププロには勝てなかったのか

ネルソン戦では序盤のテフェリーでついた差を勇者と王神で埋め、逆転まではいったものの残骸の漂着をケアする必要があるので殺すアタックが出来ないターンに明日からの引き寄せでアドバンテージ差が崩壊

そこからこちらのクリーチャーを流して王神をバウンスされて完全にシャットアウト

2本目は土地を引いて5の天使+否認で動きたかったのですがしばらく引けずに後から出したかったシャライから行くしかなくてつらいなというところで横が終わって終了

ハンドが5の天使とカウンターでパンパンだったので続けてたら勝てた可能性はあるかなという程度

ティウ戦ではメインダブルマリガンしてしまって相手に少し余裕があったのはありますが盤面自体は有利に進んでいてライフも一桁に落ちているのに不許可を温存され続け機知の勇者の永遠能力を3度カウンターされてリソースを得れずに引き寄せでめっちゃ引かれて場を捌かれて負け

サイド後は3.4.5とベナリア史をぶちこまれて負け

YP戦も大きく変わらず中盤の仕掛けを止められて引き寄せで大きな差をつけられてそれを埋めれない展開で負け

この3戦で共通しているのが

・本当に通したいアクションがほとんど通らなかった

・明日からの引き寄せを打たれてから逆転することが出来なかった

という2点

これら2点はそれぞれとても重要で

青白コン戦で本当に通したいアクションは王神の定着or機知の勇者の永遠なのですがそれが通らないと他のアクションだけではそのうちラス等で追い付かれてしまいます

また明日からの引き寄せは今までの青白コンにはあまり採用されていませんでした

なので勇者の永遠後に相手に片鱗を打たれてもまだリソースを上回っていて仕掛け続けての勝利というのが定番だったのですが明日からの引き寄せで引ける枚数は大体勇者永遠2回分くらいで今までのパターンでは勝たせてもらえないなと思いました

その後ネルソンチームもティウチームもそれぞれトップ4に残っており悔しい気持ちでいっぱいです

かれらは引き寄せを2枚採用しており、PTのレベルで同じ構築とぶつかったら王神では勝てないと思いました

なのでPTに向けて時間がかなり少ないですが別のデッキを探す作業に入ることになりました

時間無さすぎてヤバイですが頑張ります

 

 

 

 

 

BMO

お久しぶりです

このGWはかなり色々なことが起こったのですが、まずは横浜でのBMOスタンダードに参加してきたことから書こうと思います

使用デッキは試行錯誤の末 青白王神の贈り物デッキを選択

 

 
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使用したリストはこちら

青白王神を選択した理由はTeir1と予想した緑単ガルタに有利で青白コントロールにも有利と思っていて環境上の立ち位置が良かったためです

 BMOに向けて青黒アーティファクトデッキ、青黒コントロール、砂漠コン、緑黒トークンなど多数のデッキをテストしてきましたが黒系のデッキで緑単ガルタの鉄葉のチャンピオンを処理できる札は少なく、1度顕在的防御を合わせられてしまうと盤面、ライフ共に危険領域まで落ちてしまって黒に強いラスがないことから押しきられてしまう展開が多く、トークン系は鉄葉のチャンピオンをブロックできず、青白コンの燻蒸への対抗手段が少なかったことからこれらのデッキは当日のメタに合っていないと判断し使用を見送りました

MO上での調整が上手くいかない中で前期長らく使用してきた青白王神は緑単にもコントロールにも割と有利であることを思いだしてこれが最後くらいの気持ちで調整を開始

1度サイドボードの甘さが出てしまい負けが連続したもののその2リーグの前2リーグと後3リーグの計5リーグを全て4-1で終えたので王神を使うことを決定しました

リストのコンセプトとしてはメインからブロントドンなどを採用するリストの増加を受けたメインからもコンボに依存しない王神

コンボのためには強いがコンボが阻害されているシーンで弱い査問長官を抜き、緑単に対して序盤しっかり戦えるように博覧会場の警備員を採用しています

バリスタのみベストカードではないもののベターなカードとしてこれ以上のものはないかなと思っていました

サイドは軽さとキラン等まで見れる広さを兼ね備える飛行機械による拘束を優先

5マナの天使をより残しやすくする目的でシャライを採用、青白コンにも赤アグロにも強くて望外の活躍をしてくれました

 

 

本戦の内容は以下の通り

 

R1 青白王神 ○×○

R2 ビッグレッド ○○

R3 緑白ミッドレンジ ○○

R4 ジェスカイレジェンド ○○

R5 グリクシスコントロール ×○○

R6 緑黒巻きつき蛇 ○○

R7 緑単ガルタ ○○

R8 アブザントークン ○○

R9 R10 ID

 

SE1 赤黒アグロ ××

 

8-0-2で2位通過から1没という結果でした

初日は総じて運が良く、○○を引けばというところで引けてしまったり、R5普通にやれば引き分けのシーンで相手の方が引き分けを嫌って勝つために起動したアルゲールが空振って場の賞罰の天使を処理できず勝利したりという拾い方もちらほら

その跳ね返しなのか翌日のSEではメインをダブマリで落とした後相手の手札がないところにライラを出すところまでいくもチャンドラ→削剥で翌ターンに落とされてしまい、バリスタでチャンドラを退けつつ盤面も減らしたところでフェニックス、返しに引いた発明の天使には分解を打たれて次にピアと完璧なツモを受け最終ターンに賞罰の天使には繋がったもののブロック不可の能力により完敗

 

少し…ではなくかなり悔しい最後にはなりましたが大きくみると僕個人がトップ8でリストシェアした友人がトップ4という結果には素直に満足しています

スタンダードは練習量がかなり反映されるのでやっぱりやりやすいです

 これからも結果を出せるように頑張ります

 

 

 

MOPTQ リミテッドを抜けた話

すでにTwitterにて散々騒いでしまっているのでご存じの方も多いと思いますがMOPTQを突破することができました

 

つぎのRPTQはシールドですのでせっかくの体験が誰かの+になるようにレポを書いていこうと思います

 

MOPTQのリミテッドはまず毎週決まった日時に行われているMOPTQPというものを突破し、参加のためのトークンを入手して参加することになるのですが今回はこのPTQPのところから話をします

というのもこのときの経験が本戦にものすごく影響したからです

というわけでPTQPから

この大会で僕に与えられたプールはこちら


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レアに罠顎、テジマク、赤アバターとあり、恐竜サーチのアンコモンや吸血鬼ロード2枚、チュパカブラ等々とマルドゥカラーがそれぞれ良さげな強力プールでした

ギリギリまで悩みながら赤のクリーチャーがテジマクや赤アバターを目指す遅めのプランに噛み合わないようでかつテジマクのために黒を濃くしたいところに赤アバターのトリプルシンボルはと考えて白黒でメインボードを登録しましたが自分の中で結論を出せなかったのでTwitterにプールを貼って意見を求めたところ僕と同じ意見の人もいましたが、原根ゴールドプロから赤黒1択でリストはこうなるという意見をいただきました


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それがこちらハンデス2枚回収2枚土地18枚というものでした

土地を増やすことでシンボルの問題を解決しハンデスで相手のボムレア等を止めて自分のレアを押し通すという感じです

構築をいただいたところからサイド後をこの形でやってみたところ

ハンデスと豊富な除去によりきっちりと序盤をさばけることと土地が多い分スクリューで負けずフラッドしていてもテジマクや墓地回収と噛み合い想像以上の強さ

あっさりとPTQPを突破した上でシールドの引き出しが1つ増えました

そしてPTQ本戦

正直PTQPのプールが強すぎて全く期待していなかったのですがプールがこちら

 
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クリーチャーの数の問題で白と青を切ってジャンドカラーでデッキを作ろうと考えて色々組んでみるもどれもいまいちしっくりきません

エターリ、レギサウルスを持つ赤緑はバットリがなくエンチャのパンプを複数入れうるし、軽い除去もないです

赤黒は多少引っ掛かるところがあるも除去あり赤黒マルチあり、エターリありでこれかなと最初は考えたのですが前回のPTQPと教わったことを思い出してみると

1.相手のボムへの干渉手段

2.最低限のパワーカード

この2点がシールドでは非常に重要で除去をとれてサイズがあり2マナと4マナがそれぞれちゃんとしているBGベースに

依頼殺人など宝物も多少は出せてRGm10ランド護符もあるからレギサウルスとエターリをタッチし完成したのがこれ


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出るだけで強いレアなどはないのでエターリを拾って投げ続ければいつか殴れるだろという思考 

スペルが多目ですがどうしてもハンデスと復活を2枚入れるためにクリーチャーを少し減らしました

考えていたゲーム展開がはまりR7の時点で6-1までいきますが

R8で1マリガン後スクリューして負けを2回で6-2へ

運がなかったかと思いましたがR9前のスタンディングでは12位で2敗の中では2番目くらいの位置

MOではIDをすることができないのでうまくオポが低い1敗の人が負ければチャンスはあります

やる気を取り戻し挑んだR9ではメインランド3ストップしてるところに赤アバターが……

続くターンには絆魂付与の白エンチャがついてしまいましたが相手がマリガンしていて初動が遅くライフには余裕があってエンチャの返しに無事4枚目の土地にたどり着きアバターを処理して逆転

2本目は4/5/5単独でアタックブロックできないクリーチャーに白エンチャ+カトラスでライフレースを壊されてしまうも必死に耐えて平和な心をつけられていたエターリと弱者狩りで相討ちから復活で勝利

7-2で最終スタンディングを待ちます

余談ですがMOだとすべての対戦が終わったら一瞬で画面が切り替わるので心臓に悪いです

スタンディングは7位

MOのイベントでは初のトップ8です

ドラフトは参加できる限り参加の精神でめちゃくちゃやりこんでいるので多少は自信がありましたが目指すは3-0のみということで明確に意思をもってドラフトに臨もうとおもいました

最初のパックのレアは強襲クローンの青赤マルチでアンコモンには赤の昇殿2段攻撃のクリーチャー、恐竜のアーキタイプで強いものと微妙なカードというところ

普段のドラフトだとこれらの海賊クリーチャーは結構好きなので取ってしまいそうでしたが海賊デッキは完成度が高くとも勝率が安定しないアーキタイプという印象があったので点数自体はアンコモンなどより多少劣るとは思ったのですが3/2/3飛行の白吸血鬼を選択

僕のパックに吸血鬼のカードが少なかったこともあり絞ってシグナルを伝えて環境トップのパワーをもつ吸血鬼にオールインです

3-0を狙うならマーフォークor吸血鬼を決め打つべきかと考えていて僕のパックにはマーフォークのいいカードがありませんでした(元々初手でマーフォークに行けるカードは少ないし)

1週目は白を中心でまだ微妙に青か黒かを選べるようなピックでしたが最後の方で黒の3/2/2威迫を拾えたので2週目からは白黒一直線

2パック目もレアは弱く、デッキのフィニッシャーと確定除去が無いことを意識してピックをしていたのですがなかなか黒の確定除去が来ず、アタックブロッククリーチャー破壊をとれたものの他は2-2ほどで吸血鬼サーチを優先した結果それ以外には見ることさえできず……

フィニッシャーの方が幸運でなんと2-8で光輝の運命が!!!

!!???

これは指定した部族が+1/1修正されて昇殿していると警戒をもつというエンチャント

デッキは選ぶものの1週することはさすがにまれでしょう

望外の僥倖により攻める力が得れたので3パック目に入る時点での懸念は確定除去と吸血鬼サーチからサーチ出来るフィニッシャーの不在というところ

そして欲をいうと2マナ域が2/2/2警戒ばかりだったのでそれよりも良いものを……

ロードを手に入れれなかったので5/3/3くらいは手に入れておく必要がありますね

 そんなわけで最初の2枚は2/2/2絆魂

クリーチャー>除去の方針だったので結局足りてないと思いつつもまた黒の除去を流してしまいましたがまあもう一枚くらいくるんじゃないか(来ませんでしたが)という感じ

そこから6/4/4→聖域探求者→ガレオン船(順番は定かじゃないけどたしかこんな感じの順)

と流れてきて結果的に完成したのがこちら


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確定除去は結局とれなかったもののバットリと修正除去はあるのでそれくらいなんとか補えるだろうと

根がビビりで心配性なので確定除去が無いと不安なんですw

 

そんなドラフトラウンドの内容は

R1 RW ○○

R2 UR  ○○

R3 UB ○○

 

最初の赤白は相性もよく相手の不自然な動きから昇殿バーランも察知できて勝利

次の青赤はフェニックスネザールともってましたがネザールの返しにデッキに1枚しかない回答を上手く引けるなどの噛み合いもあり、どちらのレアも即処理ができたので勝てました

 決勝の青黒戦はメインはエンチャントにより押しきりサイド後2tクリーチャー3tクリーチャー4tカトラスでかなり押し込まれてしまったものの土地がつまってくれたお陰でなんとか逆転

終わってみるとなんと1本も落とさずに勝てました(^_^;)(^_^;)(^_^;)

 

何はともあれずっと目標にしていたPTの権利をついに獲得しました

PTを意識し始めたのがTLS2016の頃だったと思うので実に1年以上かかりました(^_^;)(^_^;)(^_^;)

 正直勝った時は勝った安堵もあったものの現実感がなかったですw

みなさんからの祝いのコメントとウィザーズからのメールで本当なんだなって思ったくらいw

 

 また、リミテッドのGPで全てしょにぽんしている僕がリミテッドの大会でこうして結果が出せたということは自身の成長を感じます

普段からリミテッドまでしっかりとやれる環境に感謝しています

 

PTは1つのゴールではありましたがスタートラインでもあります

これを継続していけるかが本当に大切なことですのでこれからも頑張っていこうと思います

 

 

ざっくりとした近況報告

イクサランの相克が発売して環境初陣戦でトップ4までいったのでその記事を書いていたのですが放置して現在に至ってしまいました……

 

その後どうしてたかっていうとPPTQは晴れる屋で出た際にこれまたトップ4までいきそこで当たったチームメイトの吉野さんに決勝を託して勝ってもらったので実質抜け

これにより現スタン神であり僕らの年代の勝ち頭の岡井君を加えた3人でチームRPTQに臨むことに

 

他にはPPTQにいかなくてよくなったので晴れる屋のドラフトマニアに参戦

これまたトップ4で行弘プロに負けてしまいました

ドラフトマニアに関してはまだギリギリ覚えているので記事にしたいなと思っています

 

最近はブログをサボり気味だったのですがちょっと書く気が再燃してきていることとMO上でGPに向け様々なデッキを回したのを言語化しておきたいなと思ったので更新頻度を上げていこうかと思ってます

以上本当にざっくりと近況報告です

ここから何個か記事を上げてくのでそちらもよろしくお願いします!!

年を越したので

明けましておめでとうございます

カツオです

 

本来年始に黒ティムールパーフェクトガイドを書いていたのでそれをあげるつもりでしたが環境名人戦勝ちたくて温存したところ機種変の際にデータが飛びましたww

 

今回の記事はざっくりと前年の反省と今年の抱負についてですね

 

2017年は僕にとって停滞の年になりました

名実ともに僕を1つレベルアップさせたのはカラデシュ期の機体を使用していた時でPPTQの突破後書いた記事が原根プロに紹介してもらえました

今でもPPTQで当たった知らない人から機体の記事読ませていただきましたという声を時々聞きます

その後環境の変化を期に速度特化の無謀な奇襲隊搭載の機体(と当時圧倒的だったモダンのドレッジ)を使用してTLS2016でトップ8に入賞

ここからプロツアーへの参戦やそこでの活躍を目標として活動してきました

が、気づくと1年が経ってしまいました

今年を振り替えると4cサヒーリ時代は自信があったものの最後まであと1つを勝ちきることができず神決、GP、RPTQ等々で成果をあげられず、その後神戸に向けモダンの練習を開始してジャンド死の影を使用し、初日8-1で終えるも翌日は0-3

リミテGPにも何度か参加しましたが3度とも苦手としているシールドを突破できず全て初日落ち

守護フェリダーが禁止されて以降は基本的にティムールを使用して来て、日本選手権からは主にティムールブラックを使ってきたもののPPTQを突破した程度で特に好成績はあげれませんでした

GP上海後にたどり着いたティムールブラックの構築はかなり感触が良く、環境名人戦までほぼ変更をせずに使い続けて僕自身もある程度の成績をあげ、リストをシェアした数人もTLS初日全勝だったり、環境名人戦トップ8、PPTQ突破とそれぞれの力になれたみたいでこの構築にたどり着けた点は良かったと思います

強いて言うならばGP上海までにたどり着きたかったですが

 

去年を振り替えるとこんな感じで年間通して非常に悔しかったです

TLS2016の時点で先を行けてたなと思っていた身内やライバル達にいつの間にか置いていかれてしまっていました

今年こそは彼らに追い付けるよう今まで以上に全力で頑張ろうと思っています

 

2018年は躍進の年に出来るように

目標はPTへの参加

そしてある程度の規模の大会で優勝すること

 

とりあえず一番近い大きな大会はRPTQ?のようなのでそこで権利をとれるようにシールドは苦手ですが頑張ろうと思っています

 

今年もよろしくお願いいたします

 

 

GP上海



続いてこちらでGP上海での使用デッキ、選択理由と現スタンダードについてどう考えてるかを中心に書いていこうと思ってます

 

まず僕のGPの予想メタゲームから書きます

といってもこれはありきたりでしょうか

僕の予想は

エネルギー系デッキが40%ほどで赤単が30%残りのうち15%ほどが副陽、ギフト、トークンといったティムールにメイン勝てますよデッキ残り10%で赤黒やマルドゥ機体、黒単などといったアグロ系を最後の5%に青黒コンorミッドレンジと予想しました

現環境における2強は明らかにティムールエネルギーと赤単であり、どちらかに強いデッキはもう片方には強くないことが多いです

さらにティムールエネルギーというのは実に隙の無いデッキでギフトや副陽といったメインボードではほぼ勝てないようなマッチアップもサイド後では有利に変わることが多いです

さらには赤単にもイクサランからの新戦力である暴れまわるフェロキドンの存在が大きく、一番分かりやすい例を上げるとサイドボード後に赤単に置いておけば勝てるカードであった領事の権限はその威力が半分以下になりました

タップインさせて速攻をケアするものの盤面には影響が無く、ライフが増えないのであっさりと負けてしまいます

このように白の赤へのメタカードはライフを得るものが多く、信頼が下がっているので結果として環境の2トップどちらにも勝てるのか定かでないと考えます

青黒コンはティムールとの相性はかなり良いデッキではありますが、一方赤単との相性は壊滅的であることを考えると人数は少ないでしょう

エネルギーデッキは大半がティムール(ブラック込み)でPT優勝のスゥルタイと少し流行りの傾向を見せていたBGベースの4cエネルギーがティムール以外だと3:2位の割合になるのかなと

 

この前提を考えると僕にとってのベストデッキは明らかにティムールです

前々からの蓄積もあり、環境のトップの一角ですので文句無しでしょう

しかし、僕はできればティムールは避けたいとずっと考えていました

その理由がミラーマッチです

ティムールというデッキはフラッドに弱く、同型戦になるととりあえず3マナ域が睨みあってハイドラが相討ちした後強いの引いたもん勝ちやでというゲーム展開が多いです

2byeがあるとはいえ13ラウンドもあるグランプリでプレイの要素があまりないゲームで敗けを重ねる可能性はできるだけ排除したいと思ったのです

 

これはこの環境になった頃からずっと考えていたことだったので実際にMOで様々なデッキを試しました

片手で数えきれないデッキがチケットを溶かしていきましたがここではそこそこ好感触だったものの結局使うことがなかったデッキについて書きます

1.白黒xトーク

xというのはアブザンもエスパーも試したので白黒ベースのトークンという意味で書きました

最初に注目したのがエスパートークンでした

思考の経緯は簡単で

環境を定義するカードはスカラベorハゾレト

スカラベを色の負担がかからないようにプレイしたいがその場合軽いマナ域の除去がプッシュのみで弱い→ならば序盤失ったライフなどを一気に取り返せるもの→白黒トークンのギミックをいれようというもの

当たり前ですが回ると強く、好感触を持ちつつもしかし勝率はそこまで良くありませんでした

その理由はもうしばらくまわすと明らかになって有り体にいうとトークンギミック+行進が無いと動きがバラバラでパワーが著しく落ちるというものでした

特に秘密の備蓄品の存在は大きく、これを置けるかどうかにトークンデッキはかかっています

それに気づいたとき頃アブザントークンが丁度流行り始めました

僕の目も捨てたもんじゃないんじゃないとちょっとテンションを上げるとともに1枚のカードを発見したことでデッキもアブザンに以降

それが不撓のアジャニです

マイナスが追放除去で環境を定義する神達を完全に処理しつつプラスでデッキのキーカードを探しにいける

さらには奥義もトークンギミックに合っているのでさすがにと思って使ったものの……

やっぱり勝率が安定しませんでした

結局鍵となるのは秘密の備蓄品のみであり、これをそこそこ早いターンに置けなければ有利と思ってるマッチアップでも負けうると判断し、当日コミュニケーション的に引き分ける可能性もあることから断念

 

 2.青黒ミッドレンジ

ブラジル選手権準優勝Hareruya Latinのルーカス エスペル ベルナルド選手のものできっと好きだろうと勧められたのをきっかけに使ってみると確かに好みであり、赤系アグロにも悪くなく戦える感触を得て本格的に調整するも調整中に一番感じたのがこのデッキ別にティムールに有利じゃない……ということ

改めて検討した結果デッキが中途半端な部分があり、都合良く動かないと序盤戦でも終盤戦でも負けに繋がるアクションをされる可能性があるなと思って断念

 

3.赤黒機体

時期的に回し始めたのがGP香港後になります

PTQの結果がミスで一歩届かなかったものの他のゲームでは上手く戦えたのでティムールに決めてしまおうかと思ってMOリーグをしていたら各リーグ一度は黒単機体を踏み、またなかなか勝てなかったので当たった黒単系機体の中から一番良さそうに見えたハゾレトをタッチしたものを自分で回してみることに

感想としては結局今のアグロには機体は不要かなというものでした

キランの真意号は乗りにくく、置いて動かなかったり上から引いて萎えたりという感じ

そんなこんなしている間にPTで赤黒アグロは最高でも6-3-1という情報を目にして断念

ちなみに機体を使わない以上ハゾレトを使うデッキで一番強いのは赤単と思ったので今回してみてるところです

 

 という訳で結局ティムールよりも勝てるであろうデッキにたどり着くことは出来ず、ティムールでの参加を決意

 

これが今回使用したデッキリストになります
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上記の通り環境を定義するカードはスカラベorハゾレトと思うのでティムールをつかうならスカラベを入れる

また他にも黒いカードにそれぞれ重要な役割があると思っているのでそれらを抜くつもりもなかったです

特に一番良いと思っている部分が栄光の刻です

一般的に慮外な押収になっている枠をこれにしています

理由としてはまず慮外な押収を信用できないこと

慮外な押収は非常に強力なカードなことは間違いなく、実際自分もこのカードで負ける展開自体はあるのですがそもそもこのカードってなんで必要なのかというとティムールの3色では神に触れないからです

神に触るという面を見るとハゾレトを奪っても手札を減らせず動かない可能性があり、ソーサリーアクションなので返しのターン隙だらけになってしまいます

スカラベの場合もっと悪くて蓄霊稲妻などの除去で相手の手札へと戻ってしまいます

青黒はスカラベを墓地に送る除去をもっていないですが、ティムールにはそれがあることを考えるとやはり盲信することはできないと思います

またこのカードの良いところとして赤単戦でのピーピングが上げられます

赤単側の手札が見えれば自分がどこまで殴れるのか、また何をすると不味いのかがわかるので非常に勝ちやすくなるのです

また今回のリストではRR,GG,UBと5マナまでに要求があるのでそこにUUまで加えるのはさすがに事故ると思ったのでUUは6ターン目には無くてもいい川の叱責と青巨人の2枚に抑えました

そのため慮外な押収、多面相の侍臣を諦めてます

GGを諦めるのも無しではありませんが赤単相手にも同型にもハイドラ無しでは苦戦することは間違いなく、そもそも調和の都合上緑はカウントが一番多くなるので諦めるならRRorUUとなり僕はチャンドラグローリーを選びました

メインでは他に特に珍しいものもないので割愛します

サイドは

副陽などに引かないと負けるし引けば引くほど嬉しいのでまず否認を4

トークンの備蓄品を絶対に割るための真っ二つ2

ここは機体などにこれを入れるつもりがあまりないので人工物への興味より優先してます

あくまでも副陽などの除去エンチャントと王神、トークンギミックを割るためのカードです

赤単にはハイドラカルトーシュ決めるという強い意思で4,2にしました

前日にはカルトーシュは3だったのですがフェロキドン連打で腐るシーンをみて1枚をチャンドラの敗北へ

追加の栄光の刻も1枚指して神がでるなら投入します

青巨人は基本的には5枚目の否認としての役割を期待していますが否認以外にも真っ二つや除去にもなれるので5枚目のカウンターではなくこれ

ヴラスカはフィニッシャーでありながらエンチャントまでさわれる万能カードです

増やしたいくらい

川の叱責はトークンデッキを粉砕するカードのイメージが強いですがミラーでも膠着後巨匠をトークンごと流し殴って勝てるいいカード

 自然に仕える者、ニッサは割と好みがでるカードな気がします

ティムール同型強いってみんな言っていましたが僕個人は強いと思いませんでした

3tに置くことの価値は非常に高く、それが出来れば確かにゲームが勝ちに近づくのですが、初手に無い場合クリーチャーを並べあっているところで引いてきてキャストするのは微妙な印象

0能力も占術がハマってドローしたいカード→出せるクリーチャーって見えないと強く使えません

じゃあ何でお前入れてったのって言われると対コントロールや副陽などを見てということになります

上記の通り僕のニッサへの評価は低く、本戦で使用したニッサも会場で買うくらいで全く使ってこなかったのですが前日の調整中にコントロールなどと当たると否認を探せるから強いと聞き、賞味期限切れの殺戮の暴君に代わるカードを探していたのでその枠に入りました

 

本戦の結果はこのとおり

2bye

Noshow

Sultai ○○

Temur Black ××

UW Approach ××

Temur ○××

Temur Black ○×○

4c Energy ○○

Esper GPG ○○

Mardu vehicle ×○○

Mono Red ○×○

Mono Red(Hopes 名出さん) ×○○

Mono Red ××

Mono Red (Dig cards 行弘さん) ×○×

 

初日の負け試合は割と不運でした

最初のティムールブラック戦メインボードで相手にはヴラスカがいるもこちらの盤面にはチャンドラがいてクリーチャーはお互いイーブンくらいというシーンでこちらはチャンドラ+含めて土地が続く中で相手は手札0からチャンドラ→ハイドラ→チャンドラと引いてきてこちらのチャンドラが落ちてしまいここからは一方的なゲームに……

かなりのマナフラに陥っていたのでスカラベを引けばそのまま2回起動できて捲りうると思って土地は置き続けましたが引けずに負け

G2は土地が3で止まって負け

副陽戦はマリガンしてメインは5t燻蒸7t副陽8t副陽からサイド後ダブマリしてカードが足りずに負け

ダブマリの割によく動いたのですが枚数が無いと動きがラス等がケアできませんね

ティムール戦ではメインドブンで勝ってサイド後ドブンされて迎えた3本目マリガンからマナクリマナクリ削剥土地3みたいな微妙なハンドをキープして相手のグローリー連打に太刀打ちできず……

3連敗の後はまさか得意フォーマットでさえ初日落ちしてしまうのか?と目の前が真っ暗になりかけましたがなんとか持ち直して6-3で二日目に

初日の当たり方はやや片寄って赤単には当たらずほぼエネルギー

メタ読みとしては割と正しかったなとは思っています

スゥルタイやBG系4cにはブリンガーが強いのでブリンガーを残したのが良かったところなのかなと

二日目では前日うまくいかなかった分もデッキが奮起してるのか4-0で10-3までいくも

R14の赤単戦ではマリガン後つむじ風ブリンガー土地4からドローが全て土地で負けとマリガン後蓄霊削剥牙長つむじ風ならず者赤緑土地という初手を悩みながらも1枚引けば勝てる確率は高いし5枚でこれより強い手札は来ないだろうと思ったのでキープ

結局しばらく引けずに引いた頃には相手の場にフェロキドンが並んでいて何をしても間に合わなくなっていました

終戦の行弘さん戦ではハゾレトのダメージを貰いすぎてしまい栄光の刻を引き込んで追放するもライフはすでに危険域で本体火力は死んでる状況でハゾレト2体目が来てしまって負けと3本目先手4tハゾレトに屈して負け

3本目も手札には栄光の刻がありましたが4tでどかしても遅いくらい綺麗に回られてしまいました

これで6-3,4-2の10-5でした

負け試合の部分が不運に寄ってはいますがティムールを選んだ以上そうなるのは予想済みだったので仕方ないかなといったところ

ただ負けたところでここでこうすればみたいなのが無い(気づいてない)のは5敗もしてるのにそんなことある?って感じですね

この大会でのプレイで特に印象的だったのはR13のHareruya Hopes 名出さんとのG1

相手がダブマリをしていて土地3枚

それぞれ2枚と1枚を貯めてるボーマットがいるなかでケンラをプレイして手札が1枚

こちらの盤面は牙長のみでエネルギーは2つ

土地は赤緑、拠点、山

手札に巨匠、栄光の刻、ハイドラとチャンドラ、グローリー

ライフは17なのでケンラを通すと13になります

このシーンあなたはどうしますか?

僕は相手の手札がすでに尽きかけてるのでボーマットにチャージから強いカードを引かれることを避けたかったので牙長を起動したのですがその後土地が来ず、なにもアクション出来ずに渡したターンで土地を引かれてハゾレトに殴られて負けてしまいました

やや反射で牙長を使ってしまったのですが受けは調和でも普通に土地でも良かったから難しいなという話をしました

とはいえまだ見ぬトップに期待するプレイは手札では先が見えないときにやるものなので手札にはいいカードが多かったから起動せずに巨匠から土地で栄光の刻がよかったかなと思ってます

 

さて二日目は打ってかわって怒濤の赤単連打でした

なのでメタ読みはなおさら正しかったかなと思います

今回の反省点としては4cで無理をしてるから無理を軽減する意識が高く、同型で勝負を決めるカードの枚数が少なかったのではというところです

ヴラスカやチャンドラが強いのはわかっていた上で色マナの都合を考えてヴラスカはサイド1だしチャンドラも2に抑えてしまいました

例えばPTの4cではヴラスカ2チャンドラ3スカラベといるところで僕のリストにはスカラベ2チャンドラ2

グローリーは強いもののこれ単体でゲームが決まることはあまり無いのでここを数に数えにくいのにこの枚数だったのはいけないところだったなと思います

実際にR5のティムールブラックは上記の型っぽかったので僕が土地を引いたことを抜きにしても驚異を連打できる構築になってた部分の差がでたかなと

R7のティムールの方もコンバットの面では何度かミスをしてくれていたので何か驚異を1枚でも引けていたら変わったかもしれません

この反省を踏まえて考えたリストがこちら

 
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グローリーを廃して明確にPWとスカラベをゴールに据えた形にしました

ヴラスカがメインに入ってファクトに触るカード自体は増えてるので2マナ除去でありながらグローリーまで触れてわんちゃんフィニッシャーになる木端をいれてみてます

サイドはまだふんわりしてるところでこれからブラッシュアップしていこうと思ってます

GP後経験的にもと思い赤単を回しているのでこのリストを調整出来てないんですよね(^_^;)(^_^;)

赤単相手にはつむじ風、牙長、ハイドラで相手の盤面が止まったあと驚異を投げて勝つゲームなので赤単への枠が減っているわけでもなく同型には強いであろうと思ってるので結構良いのでは?と勝手に思ってますので良かったら回してみてください 

めっちゃ弱いかもしれませんが……

ここ数日赤単を回してみて思っているのはやはり環境のベストデッキはティムールかなと

いうことです

赤単の除去ではグローリーが触れないし持ってるのがショックだから巨匠に打てないなんていうシーンがよくあります

ハイドラでびた止まりのこともありこのマッチアップはどちら側からみてもティムールが有利かなと思ってます

 

今シーズンの目標は最低でもブロンズですので今回の1点がちゃんと自分の実になるように、また今回の経験がいつかの自分の爆発の糧となるように頑張っていこうと思います