カツオの釣り方

カードにどっぷりはまってしまった魚類のブログです

GW連戦 後編 GPBeijing

前編でも結構書いちゃったので分割しましたw

 

どうでもいい話ですが毎回書き出しのところでどう書くのがいいのかな~って悩んでます。

今回はGP北京編フォーマットはリミテッドです。

今回はアモンケット発売1週間ということでまずプレリリース、プレリリースで手に入れたパックでドラフト、発売後にMOでのシールド練習、リアルでのドラフトというかたちで練習をしていきました。

練習をしていてわかったのは2マナ域が優秀なデッキの勝率が高いこと(当たり前)

今回は青いデッキが結構避けられていることもあり、2tに強いアクションがとれるかは結構重要だと感じました。

その上で僕は出来れば白黒ゾンビ、赤緑ビートダウンのどちらかがベストそれができない場合は赤黒赤白等の赤が絡むビートもしくは青が強ければ青赤、青緑の可能性もあるかな位に考えていました。

出発は金曜16:00頃の飛行機でしたが早めの12:00頃に集合し、空港で事前に用意したパックで検討を行うことに。

今回はこれまでと違い僕らのグループだけでなく、原根さんを含む普段ドラフトする面子で総勢7人で行ったのでここで検討をし合うだけでも認識の再確認や、ルール確認等までできて有意義だったと思います。

出発前は飛行機が遅れてるというツイートを見て焦ったものの僕らの便は特に問題がなく無事に北京に到着。

そのままタクシーでホテルに向かいましたがここでもホテルの予約がどーのって話を聞いて不安が拭えませんでしたがちゃんと予約できてました……

しかしチェックインまで終わったところでもう大体23時で夕飯は空いていたマクドナルド(^^;(^^;(^^;

しかも英語通じんからオーダーでさえ一苦労……

そんなこんなで当日を迎えます。

会場はどこかの大学の体育館でそんなとこでやるのははじめてだから驚きましたw

卓につくとどうやらパックチェックの相手の方も日本人のようで一安心。

いきなりPWP1位の~って言われたときは正直ついに知り合い以外からもかと思いましたが単純に自分の知名度が上がったということですので素直に喜んでおきます。

そんなこんなでパック開封

最初の2パックの時点では1マナ白のタッパー2マナゾンビのタッパーが1ずつ、5マナ追放が2枚と出来るならベストと考えていた白黒にいけそうな感じだったのですが最後まで剥いてみると白黒ではフィニッシュ手段が特に無いすごく細いデッキになってしまうことが判明。


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プールはこれに進化する未開地が1あるものでまず、白黒を検討するも悩んだ末に断念

理由はゲームを決めるクリーチャーがほぼいないというところでさすがに3/3飛行警戒と3/3飛行不朽じゃ勝たんやろと思ってそれらよりもフィニッシャー性能が高い象形の守り手を入れた青白に5マナ追放除去を加えたエスパーを構築
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が、これも別に勝ちませんね……

むしろ他のクリーチャーの性能が落ちる分プラマイゼロくらいといったところでしょうか……

翌日にTwitterにこれらの画像をあげると同行の原根さんには白黒t緑1択と一蹴されてしまいました。


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こんな感じになったんじゃないかと思います

白青は僕がドラフトで1度試して余り強くないことを体感して出来れば避けたいと考えていたものなのですが実力不足で白黒へ行くことができませんでした。

肝心の本戦も

bye

bye

×○×

××

○○

××

○×○

○××

と散々

R3では三本目先手土地1キープの相手が3tからランドが止まることなく伸びて負けとかなり悔しかったりしましたが、デッキパワーの低さを考えるとそうもなりうるかといったところ

マグマのしぶきで大ダメージ負ってるようなデッキじゃね……

R4ではHareruya Hopes大木さんと対戦し賞罰の天使と豊富な除去の嵐でボコボコに……

R5で相手のミスを拾うもR6では同じくHareruya Hopesの木原さんに当たり、お互いデッキ弱いって言ってましたけど緑のそこそこのクリーチャーにさえ太刀打ちできないラインナップで惨敗

自分のデッキのカード弱すぎて泣きそうでしたw

とりあえず4敗までは続けたものの最後はマナフラで刺しきられてしまって4敗ドロップ

初日落ちは久しぶりですね(^^;(^^;(^^;

今回の反省としてはやはりベストの構築を選べなかったというところにありますね。

青のカードが弱いということを真に理解できていなかった感じがありました。

今見直しても及第点を越えるカードは5/5/3しかない……

ちなみに翌日のPTQではNo Showで1勝したのち隣の列の友人を観戦している間にプレイゾーンが変わった上でアナウンスさえ聞こえないうちに始まってしまってロスに……

それなりに注意していたつもりだったんですけど他のグループは呼ばれてるのに自分のとこだけ遅いなって思ってたら……

一応ジャッジに抗議自体はしましたが始まってるものは仕方ないと言われてしまいました。

今までの海外GPでももう少しアナウンスもしっかりしてたしプレイゾーンも変わるならアナウンスあったしで結構やりきれない思いです。みなさんも機会があれば是非お気をつけくださいw

 

さて、結構気合いを入れて挑んだGWの連戦は書いたようにぼろぼろで終わりました。

目標としているPT京都へのチャンスはラストチャンスからのRPTQとGP神戸が主になりますね。

静岡後から神戸に焦点をあててきているのでここで勝負をかけていきたいと思います!