GP Chiba
前回の機体の記事がすごく反響があったみたいでアクセス数とかも結構あって嬉しい限りです。
今回はGP千葉に出てきたよっていうレポですが資産的にレガシーというフォーマットは無理だと思ってたのでたまたま借りれて慌てて揃えてってことをしたためデッキもトップメタではありませんでしたし、技術も全然足りなかったので内容がないと思いますが、ご容赦をw
まず使用したデッキはドレッジです。
このデッキはぶっぱワンキルもありながら手札破壊もあるコンボデッキで、全然経験がない中でフェアデッキを使うよりもはるかに自分が勝てる可能性が高いと感じて選びました。
たまたまタイミング的にモダンのドレッジを組んだ直後であったこともありますがw
これがつかったやつ
右側の斜めに段々に置かれているところがサイドです。
出ることを決めてから一生懸命回しましたがまあ2週間程度では全然理解が足りませんでしたね。
なのでリストの何がどうこうみたいなのは書きません。
52位のドレッジに入っていた有毒の蘇生は発掘持ちでないクリーチャーへのサージカルもかわせていいなと思ったくらいですね。
ここから本戦のレポートに入ります。
R1,R2 bye
R3 ミラクル (斎藤伸夫さん)
初動は弾かれてしまったものの向こうが土地に苦しんでいる間にイチョリッドとゾンビでこつこつと削りきることに成功
ミラクルのドレッジメタはRIPかサージカルを想定していたので自然の要求などをイン
カウンター等をケアしながら動こうとしたらキャストされたのは封じ込める僧侶でこれにさわる手段を引く前に負け
自然の要求などを全抜きしてスピードと封じ込める僧侶を触る札を入れましたが2tに出て来てしまい4tにはジェイスが降臨して負け
○××
共通の知り合いがいたため面識ができたのが今大会の一番の収穫でしたw
次はちゃんとしたデッキを使うつもりなので普段はやることがないレガシーのマスターレベルの方と知り合えたのは予期せぬ幸運でした。(GPという舞台で当たってしまったのは完全な不運でしたけどね)
R4 BUGカスケード
死儀礼スタートという最高のスタートはされたものの発掘持ちを複数落とすことによってケアできてハンドをおとして勝利
相手の方がダブルマリガンスタートで動けないところを普通の動きして勝利
○○
R5 BUGカスケード
研究2打開1セファコロ込みの土地2でも発掘持ちがいないというハンドをキープしたものの研究では発掘持ちにたどり着かず、そのうちに2体目のシャーマンまでいかれてしまい発掘持ちを3枚もって動き出したときには手遅れでタルモに殴りきられてしまいました。
トリプルマリガンからなんとか動こうとした臭い草のインプにサージカルを打たれてしまって負け
××
R6 エクスプローラーロック
相手の動きがよくわからなかったのですが青くなったのでハンデスなどで動きを制限して殴って勝ち
動きが悪く序盤で決められなくて焦るがなんとか動き始めたところで漁る軟泥が出て来てしまい止まらずに負け
相手の人が軟泥に繋がると勘違いしてミスをして死儀礼のマナを残さずにターンが返ってきたので一気に動かしてコラガンと20体弱のゾンビで殴って勝ち
○×○
R7 赤単スニークアタック
先手でどぶんムーブでハンデスしてからコラガン込みで10点入れて勝ち
こちらはマリガン後で50点ほどのキープでしたが先手2ターン目にはチャリスが0,1で置かれてしまい相手の土地が2マナランド1で止まっていたもののろくに動かせてもらえず間に合ってしまい負け
日和ってしまって1ターン目には打開をうたなくて2ターン目に回してしまったところ2kill
相手の雰囲気から妨害がない場合はドブンだろうという見当がついていたので最初からハンデスができるように動かないといけなかったと思います。
初めて当たるアーキタイプで判断が全然ダメでした。
○××
R8 エルドラージ
外国の方で1tに魂の洞窟、指定エルドラージと
心の中で死ぬほど安心しました
普通に動いて勝ち
力線を1枚貼られて自然の要求を1枚しか引けずに負け
相手の方が意地の6マリガンで力線を探しにいったのですがこちらも意地で引かせませんでした。
○×○
R9 BUGカスケード
相手があまり良くない動きで勝ち
死儀礼、墓掘りの檻で完封
フェアリーの忌みもの、檻といったきついカードを込みの土地0のハンドをダブルマリガン後にされて初動の発掘を忌みもので弾かれてしまったが少しずつイチョリッドで地味ビートで土地を引かれる前になんとか削れて勝ち
○×○
なんとか初日を6-3で奇跡的にday2へ
R10 ドレッジ
お互いにマリガンして先手の僕が宝石鉱山から信仰なきものあさりをうつと相手の方が苦笑しながらセットした土地が宝石鉱山www
そのまま信仰なきものあさりまで同じでしたがそこから相手の方は追加のドローソースがあったので展開で差がでて負け
先手ぶんしてエリシュノーン叩きつけて勝ち
相手がトリマリからスタートするも2tのLED打開からの発掘4が発掘4を呼び、その発掘4が墓トロールを2枚繋げてしまって向こうの方が良く落ちてしまう事態
イチョリッドの関係上、事実上ラストターンだと感じたためグリセル蘇生からかなり無理矢理繋げてデッキが残1枚まで掘ってエリシュノーンまで繋げて勝利
×○○
R11 青黒リアニメイト
先手ワンマリの相手が暴露(コスト再活性)→アンシー、ペタル→納墓→再活性→エリシュノーン
初動は2tになるものの忌みものある初手をキープして暴露で忌みものは抜かれてしまったものの動き出すことはできてセラピーまで行けたため再活性を落とせてたとえエリシュノーンを出そうとしても死体発掘だからグリセルがこっちにでるという状況をつくったものの相手が次に納墓で送ってきた魅惑的な執政官の存在を完全に失念してしまっていて灰燼の乗り手をサイドインすることを忘れていたためビートダウン完遂前に殴ることができなくなってしまう。
回答がないので投了
経験と想像力が圧倒的に足りない!!!
××
R12 エルドラージ
寺院から果てしなきもの、おっ、そうか、じゃあの
7枚の初手は十分過ぎるほど強力ではあったが自然の要求はなく、力線がきたらドロソで探しにいかなくてはいけない7枚をマリガン
同様に要求はないが、土地が多く、初動もしっかりあって力線を貼られてもなんとかなるかもしれない6枚を越える5枚はこないと判断しキープ
墳墓からアメジストのとげ……
……
…………
………………( ^ω^)
さらばだ
○○
R13 スニークショー
ギタ調によりデッキがばれてしまったことから2tにつっぱショーテルからエムラ
こっちの動きも決して悪くなかったのでトップがドロソであれば大量の発掘で返せるところでしたが、ライフが15を越えてたから1t猶予があるかもしれない、ドロソがもし引けなかったらこのターンはなにも動けないから勝てないと考えてしまい発掘
落ちていく1番上の打開……
発掘の6枚がよっぽど強くない限り勝てないことがわかっていたのだから日和ってはいけませんでした
1tから動けてハンデスの妨害を挟んで勝ち
相手がヴォルカ、ペタルでターンを返してきてこちらはワンマリ後でこのターンに発掘を始めることは不可、発掘持ちを落とすドロソは持っているが、先程同様に次にショーテルされちゃうと恐らく負けると判断し、セラピーでショーテルを指定
そこにあったのは騙し討ち(ここまで見てない)でさらにはブレストで有効牌を持ってこられて結局グリセルシュートから引きまくってサイドカードを蓋されて負け
指定スニークなら多分勝ってるんだけど見えてもないしそもそも次は出てこなくてショーテルだったらどないすんのって話で悲しみ
×○×
R14 デス&タックス
ワンマリからそこそこ動けるが土地1をキープするもいきなりの不毛により土地が無くなり1tに一回しか発掘が出来なくなり落ちも弱く動けないところにサリアが3tに出てしまってスペルが唱えられなくなって必死にイチョリッドやゾンビで対抗するも装備品が強くギリギリ届かず
初手は悪くなく、LEDもありちゃんとめくれれば一気に殺せるなとキープ
しかし肝心な発掘が弱く、セラピーをうてないどころか前にクリーチャーも来ない
ものあさりも落ちないから追加の発掘も出来ないというつらい場面に
相手は再び不毛でこちらの土地を割ってきていてテンポ的には悪く、勝てそうでしたが結局はRIPにまでに全然動けずそのまま負け
RIPの返しのドローでものあさり引いて悲しみに包まれながら負け
××
R15 BUGミッドレンジ
お互いになんもかかってなくて和やかな感じは良かったです
2tの発掘を進めに行くドロソをwillされたことで3tのタルモ死儀礼が間に合ってギリギリ負け
死儀礼キープされるも死儀礼will以外は全て土地で耐え
レオヴォルドが降臨して負け
×○×
というわけで始めてのレガシーGPは初日こそ抜けたものの8-7というまあ練習してないやつには相応の結果になりました。
R7,R11では勝敗に関わる明確なミスをしてしまっていてそれさえなければ熱望していた追加のプロポイントを1点でも稼げたのかなあと思うと悔しさが込み上げます。
初のレガシーはとても深くてどんなデッキとやるのも面白く、これからもやっていきたいと強く感じたので少しずつミラクルかカスケードのパーツを集めていこうかなと思ってます。
決まっている次のプレミアイベントは年末のラストサンです。
そこそこ自信のあるスタンダードとあんまり好きじゃない上に勝てなくてつらいモダンが種目ですが、今回のレガシーで頑張って回しまくったことで少しはドレッジ力みたいなのも上がったんちゃうかなと思うので精一杯頑張ります