カツオの釣り方

カードにどっぷりはまってしまった魚類のブログです

GP Taipei と deck tech:グリクシス コントロール

とても久しぶりです……

移動時間はシャドーバースばっかりやっててブログをかけていなかったのですが、やはり自分がどうデッキを選んでどう構築したか、またどういうところがダメだったのかみたいな反省を書き残す必要があると思ったのでいまさらながらとりあえずGP Taipeiのレポとデッキ解説を書こうと思います。

とりあえず結果を軽く

 

バント人間(top8に残られてた現地の方)×○×

白黒コントロール ○○

バントミッドレンジ ○○

カウンターウラモグ ××

緑白トークンtナヒリ (bigsリュウジさん)××

アブザンパスト ×○×

 

2-4(bye込み4-4)ドロップ

 

なんてふがいない結果でしょう……

最初のバント人間戦ではハンデスの際にめだった脅威がなく問題なくさばけると予想していたら次のターンに手掛かりとドローが白蘭+副官というツモをされてしまい一気に

盤面の脅威が大きくなってしまったもののまだ闇住まいでまくれるという場面になり闇住まいを出すもオジュコマでゲームセット(^o^)

オジュコマされたとき思わずvery good drawっていっちゃったwww

二本目を順調にとり三本目も序盤の除去が上手く当たり、ハンドには闇の誓願、チャンドラともっててさすがにいけるのではと思ったものの土地が5で詰まってしまい、まだ除去があったので2ターンほど待ってはみたのですがまだ来ずに相手の盤面にはほっといてはいけない不屈の追跡者2体にここで土地が引ければ誓願→衰滅返しチャンドラみたいなすごい強いムーブに行けたのですが引けなかったため誓願→土地から除去と動いたので追跡者が一体残り返しのチャンドラでも焼けずそのままその一体に負け

序盤は完全に勝てるルートに入っていたのでもっと上手く立ち回れたのかなとも思います。

2試合目は繰り返し闇住まいでアドを稼ぎ、サイド後はコントロール殺しの終止符のスフィンクスで勝ち

3試合目は除去連打とチャンドラで勝ちでここまで4-1

同行したやつとお互い4-1でいい感じとかいってた矢先の出来事でした……

今回の一番の反省はここで多分上に向きつつあった流れを一気に下に戻してしまったのがここだったと思います

4回戦シャッフル中に相手が自分のデッキから意思の激突をめくりました。

この時点で相手のデッキとして想像できたのがカウンターウラモグorミラーor青赤フラッシュでそれまでのラウンド見回った感じだとカウンターウラモグだった気がするなあくらいの感じでした。

そして初手を見ると土地5除去2

カウンターウラモグには絶対勝てないハンドですがミラーであればキープしうるし、フラッシュにも悪くないハンドです。

 

僕カウンターウラモグっぽいなあと思いながらもしっかり覚えてなかったから自信が持てずにキープを選び、その除去二枚は一切使うことなくウラモグに吹き飛ばされました。

相手がデッキをめくることがなければこのキープはただの裏目で相性悪いデッキに当たったシャーナイということも出来たのかな、と思いますが自分にはデッキを知るチャンスと思い出すチャンスがあったのにそれを逃したのは大きなことだったように思われます。

あるいは、やはりカウンターウラモグだったとわかったときに精神的に知らず知らずのうちに動揺してたのかなとも思います。

2本目は土地3にハンデス除去冷酷な軍属といった対ランプにはよいハンドで即キープしましたが土地がいつまでたっても伸びず4枚目の土地をやっと置けた次のターンに相手のウラモグが降臨し土地が2になり負け

 

5回戦でも相手は緑白トークンを使っているのがわかっていて相手のギデオンが出てきたら対処できない重めのハンドをキープしてしまって負け

実際の相手のムーブはリープニッサギデオン荒野の確保ギデオンだったからどう頑張っても負けてたかもしれませんがマリガンした方がまだ勝機があったと思います。

二本目はマリガンかダブルマリガンをして満足に動けずそのまま負け

 

坂道を転げ落ちるように崖になり正直メンタル的にいかれてた感がヤバイです

 

そのままつぎはアブザンパストでメインは誓願季節で負け三本目はいい試合展開でしたがトップされたウルヴェンワルドのハイドラが大きすぎてこちらも対処に確実に2tかかってしまう状況になりもらった1発が重すぎてライフを保てなくて負け

 

あっさりと4敗目を喫しドロップ

 

 
なんかブログの調子が悪いのか何度写真を貼ろうとしても一番上にいってしまうので、そしていちいち書くのはめんどくさいのでリストは割愛します

クリーチャーはメインだと闇住まい4カリタス3シルムガル2です。

最初は前の調整録にある通りドラゴンカウンターを使っていましたがムラがあるため抜き、闇住まいやコラコマでリソース勝負を挑むように変えました。

それの感触がなかなかよかったためそれをそのまま持ち込みました。

 

結果は全く振るわずまあだからこそブログもサボっていたわけですが上を目指すには欠点などをね、しっかり書き残すのが必要と思うのでここからはなぜ勝てなかったかを書きます。

 

GP Taipeiの覇者はご存知市川ユウキプロのバントカンパニーでしたね。他にもtop8にはカンパニー系が4人くらいいたかな?

ランプ、緑白トークン2、バントカンパニー5でしたっけね。

 

そして8には残らなかったものの興味深い結果を出したデッキが個人的にはスゥルタイミッドレンジです。同行した身内もこれを使いましたが、これは二日目進出率が圧倒的トップで後ろ寄りの3色デッキの中で唯一の勝ち組だったのではと思います。

 

さて、話を戻してなぜスゥルタイは勝てて、グリクシスは勝てなかったかですが、この二つの大きな違いがそのままこの差になっていると考えます。つまり緑をとったか赤をとったかです。

具体的には緑の不屈の追跡者とニッサの誓いorウルヴェンワルド横断、これです。

僕のリストだとPWの他にアドバンテージを稼ぐカードは苦い真理1と骨読みが3ですがスゥルタイでは不屈の追跡者と人によっては骨読みなどが入ってます。

個人的には不屈の追跡者は除去されてしまうためアドバンテージ源と考えられず嫌いだったのですが、正しい考え方は前にクリーチャーがでながらもついでにアドバンテージを稼げるということだったと思います。

骨読みや苦い真理などはライフを払う上に前にクリーチャーがたたず、押し込まれやすいという話です。そして時を越えた探索と違いソーサリーであり、見れる範囲も狭いため必要なカードにたどり着く可能性が低いと思いました。

さらにニッサの誓いや横断がないためグリクシスだと土地は素引きしてくる他にないです。その分緑入りに比べて土地事故が起こりやすく、R6R7ともに土地が多目のハンドをキープしたのは多少なりともマリガン後の土地事故を恐れたことは間違いないです。

 

結論として僕はコントロールデッキは今はドローソースが弱く、安定したパフォーマンスをすれば仮想敵に勝てるものの、そこまで安定した勝率にはならないと考え、スタンではしばらくコントロールは使わないようにしようと考えました。

 

とりあえず、台北の感想としてはこんなところなのでこのままBMOとかのことも次の記事で書いていくのでよろしくお願いします