カツオの釣り方

カードにどっぷりはまってしまった魚類のブログです

グリクシス調整録③

おはようございますこんにちわこんばんわ
深夜2時からこれ書いてますカツオです

もうこの調整録を書くのも3回目今回はデッキリストに大きな変更があります

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まずは今回のリスト

メインに

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これ入れました

見慣れないカードですが効果はなかなか強くてデッキからドラゴンをサーチします

なぜこれをいれたかというと雷破の執政をクビにしたからです

ここ最近の環境を考えたときにコントロールの増加というものを意識していました
色は多少違えど概ね現在流行しているコントロールデッキからするとタフネスが4であり、単色クリーチャーである雷破の執政は3点与えるという最低限の仕事こそすれど決して強くはないです
こうして1度雷破の執政をアウトすることにしました
ここまでは特にこれといっておかしいところもなく普通の変更です
普通ではないのはサルカンの凱旋

なんでこれを採用したか


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これです

要はドラゴン減ったら嘲笑をしっかりうてない

というところにつきます

ぼくがそもそもグリクシスを使い続けているのはこのカードのパワーが高いためです
色んなデッキが存在するなかでなんでもカウンターできるカードの価値を高く評価しているからです

というわけで実質ドラゴンとしてカウントでき状況に応じて龍王コラガンと龍王シルムガルをサーチできるこのカードを選択しました

この型にした直後は氷瀑の執政も入っていたのですがこれは致命的な欠陥があったため即解雇
そう、タフネスが3
これによりこいつが死ぬため光輝の炎うてない……みたいな場面が来てしまい、またあれだけこだわっていた3点火力の打ち所になることも気にくわないため解雇(´・c_・`)

というわけで今週末も大会にでてきたためレポ

1 Sultai seasons ×○○

1,2試合目全然覚えてないけど1試合目は序盤有利なうちに押しきれずに代言者あたりで盤面まくられてしまって負け
2試合目はほんとに覚えてないけど勝ち
3試合目は土地4でこっち止まって死を覚悟したけど相手のドローがひたすら土地であったためなんとか間に合って勝ち

2 Mardu control ○××

相手トリマリして勝ち
こちらダブマリ相手マリガンで初動のハンデスはうてたものの4tにギデオンが着地してしまい、こちらはそれにさわれなかったためそのまま負け
7枚を土地2で基本土地2しかなく1枚引けばドロースペルまでいけるハンドだったものの、色の問題と引けなかったらを考えると勝ちの目が薄そうだったためマリガンしたのに、それの劣化みたいな6枚(土地2)をキープしてしまったため土地2で止まってそのまま負け

3 Mono Red

マリガンから1枚だけアンタップインできるハンドで相手のズルゴを放置して3tの光輝の炎で一掃を狙うのか、龍詞で焼いてペースダウンを狙いつつタップインを処理するかを悩み、(2tにタイタンの力で殴られていたのでライフは15)次のターンにも同様にパンプされたらと思ってとりあえず焼いてしまった結果3tのチャンドラをさわることができずにひっくり返ってしまって負け

初手に除去はないものの土地とカリタス、闇住まいがあるハンドでキープ
いきなりの1マナ狼でダメージが多く、また並んでしまって押される展開
途中で究極の価格を引くものの遅めの動きになっていて4tにライフが結構削られているなかカリタス
前の試合では極上の炎技で焼かれていたため心配するも相手は動かずにターンが帰ってくる
闇住まいから価格を打ちたい場面であったが、土地を引き続けているくせにアンタップインできる赤マナがなく、このターンなにもできないでいたらカリタスが次のターンに焼かれて負け

4 4CRite

カリタスからチャンドラ以上

カリタスから除去以上

5ティムール突撃陣形エルドラージ

2t突撃陣形貼られて0/5などに突撃された
死んだ

突撃陣形をハンデスとカウンターで止めたら強いムーブされなかった

相手のトリマリに調子にのり、また2tのハンデスで全く驚異がなかったためシルムガルの嘲笑がハンドにあるにも関わらずそうする理由も特になかったのに赤黒バトルランドをタップインしてしまう。
島、詰まった河口を引かなかったので3tに青黒バトルランドをタップインすることになり、相手の先手4tに難題の予見者
これでハンドの唯一の除去であった破滅の道がなくなるとさまよう噴気孔と合わせて一気にライフがなくなり、龍王シルムガルがギリギリ間に合ったものの相手のシディシの信者で奪われた難題を取り返し、再キャストという好プレイで再び手札の唯一の万能除去であったオブニクシリスが抜かれてしまって盤面はなんとか龍王×2で止めているもののブロックできないやつが止まらず負け

訳もなくハンドに嘲笑があるのに最速で青青を揃えにいかない謎プレイのせいで小規模の大会であったゆえにSEまで残れた最後のチャンスをふいにしてしまいました

今回のミスは完全に相手がトリマリした上で驚異がないハンドを見てしまって有頂天になり起こりうる裏目を一切考えずに手なりでテキトーにタップインしてしまった結果です

たまたま特に出る目的はなかったものの競技大会がないって理由だけででた大会だったからよかったもののGPなどでやったら話にならないレベルのミスでブログに残すのは大きな恥ですね
今回のことを戒めにしてもうやらないためにあえて書くことにしました

さてくそミスの話は置いておいて今回の構築はstage1であった緑白トークンが減り、新しくstage1にアリストクラッツ、stage2にコントロールを意識した構築です

しかしながら環境はまた変わっていきそうです
GPミネアポリスでTop8に残ったのはOwenの白黒コントロールを除く7名が前のめりのデッキ(緑白トークン2バント人間3白人間2)
でした
これにより再びこれらのデッキが増えることとこれらのデッキに圧倒的に強いアリストクラッツが増える可能性があると思います。
現在のレシピでもアリストクラッツには充分戦えると思いますが、緑白トークンに関しては使用する身内がいなくなったことから最近(サルカンの凱旋を投入し、雷破を抜いてから)は対戦してないのでかなり有利と考えていた前回の構築から変わった分どうなるのかというところが気になります

今週末は晴れる屋のBMIQ,晴れる屋か板橋のPPTQにいくことになっています
GP台北までの時間も限られてきましたのでしっかりと調整していこうと思います